カードローン、目的ローン・・・さまざまあるローンの形個人向け銀行サービスにはどんなものがある?

ローンを借りようと思って銀行で資料を手にとってみると、同じ銀行でもさまざまなローン商品があることに気付きます。
これらは、大きく分けると、2つの種類に分けることができます。

1つが、お金の使い道を決めて貸し出す『目的ローン』というもの。
目的ローンは、知らないと損する!住宅ローン金利の種類についてでも詳しくふれている住宅購入資金に充てる住宅ローン、自動車購入資金に充てる自動車ローン、子供の教育資金に充てる教育ローンなどが代表的です。

この中でも、住宅ローンと他のローンで異なる点が多くあります。
住宅ローンの場合、借りる金額が高額になってしまいます。そしてほとんどの場合に担保や保証人が必要となります。

それ以外の目的ローンは金額も小さく、担保などが不要の場合がほとんどです。
その代わり、やや高めの金利で設定されていることがほとんどです。
担保がない分、銀行側の貸し出しリスクが高くなるからです。

ローン借り入れ時の条件として、保証会社の保険に入ることを条件とするケースも増えています。保証会社は、債務不履行になった場合に保証してくれる会社です。

ローン商品を積極的に販売している銀行

もう1つは、使い道を限定せずに貸し出す『フリーローン』というローンです。
フリーローンは『フリー』の名前の通り、使用目的を問わずに借りるローンの形です。
使用目的がわからない分、目的ローンよりも高い金利が設定されています。

最近のフリーローンの代表的なものは、カードローンです。
カードローンは、その人の信用力に応じた『貸し出し限度枠』を決め、その範囲内であれば自由に出し入れができるタイプのローンです。
限度額までであれば、自由にATMからお金を借りることができます。
一度契約して返済を滞納しなければ少額から気軽に借りられるということもあり、このタイプのローン商品を利用している人は多いのではないでしょうか。

ここ数年で規制が強化された消費者金融業界。貸し出しの上限金利が年率20%に引き下げられるなど、以前よりも厳しい状況になっています。
そうした中、銀行が消費者金融業界と同じようなローン商品を積極的に展開し、この分野に進出してきています。

しかも、銀行のローン商品の方が消費者金融の物に比べると金利が断然安く設定されています。
もし審査条件をクリアしているのであれば確実に銀行を選んだ方がいいでしょう。

ただし、銀行のカードローンは消費者金融の物よりも審査が厳しく設定されていますので、審査で落とされることもよくあるそうです。

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